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お盆終わり

コミケも終わりましたね。

なんか今年は例年よりすごい人だったんだって?
是非見てみたかった。


続きは小説です。見たい人は見てください。



あとついでにここでGイベントの告知を。


8月23日(日)
22:30~23:30終了予定

今回のイベントは「椅子取りゲーム」です。

幼稚園の頃よくやった記憶があります。


ルールは簡単。私の周囲に置いたSWに合図と共に移動して、先にそのマスに立てた人の勝ちです。

私は真ん中で歌でも歌ってます。
その歌の途中で合図をするという形にしようかと。
合図があるまでは、みんなに周囲をグルグルと回ってもらいます。
純粋に反射神経の勝負になると思います。

禁止事項として
・速度増加系スキル、アイテム、ペコの使用不可
・アサシン系参加不可
・妨害行為(できないと思うけど)不可


という感じで公平にいきましょう。
今回は結構賞品を豪華にしちゃおうかな!

終わって時間あったらG狩りでもしたいね。
「あと"4人"、送って欲しいのがいる」


タイタンは親指以外の四本の指を立て、ザーロットの前に出した。


「"4人"、ですか?」


ザーロットは"4"という人数に首を傾げた。

そう、ギルド"WaterCarnival"には、タイタン、ダズ、マツリを除いて、現在"三姉妹"の異名を持つ女性陣、
合計で六人しか所属していないはずであり、ザーロット本人もその事実は聞かされていた。


「って言ってもな……来てくれるかわからねえのが、現状なんだ」


タイタンは笑いながら、どこか悲しそうな表情を見せる。


「だから、とりあえずうちの三姉妹をよろしく頼む。数時間もしないうちに戻ってくるはずだからな」


若干期待を残し、タイタンはザーロットに軽く頭を下げた。

対する聖職者は、いつも通りの優しい笑顔でそれに答えた。


「はい、お任せください。必ず送り届けてみせます」


了承し、更に言葉を続けた。


「……信頼、しているんですね、その人"4人目"の人物ことを。そのような人がいるというのは、大変幸せなことですよ」


タイタンはその言葉に、少し間を置いて考えた。
自分でも気付いていたはずの感情に、表情が不思議と和らいだ。


「……"信頼"か、もう長い付き合いになるからな」

「その絆は、是非とも大切にするべきです。そうだ…」


ザーロットはふと思い出したように、改めて口を開いた。


「その方の、お名前は?」

「…………」


タイタンは一瞬思い止まった。



そして、もう一度ザーロットの顔を見、決意の表情と共にその名を口にした。



















「さあ、ガーディアンさん、遊びましょう?」


タルタルは微笑みを浮かべながら相手との距離を詰める。

ダズが焦ってそれを追わんとする。


だが、その肩をシャオユウの手がしっかりと掴んだ。


「ダズさん、アンタはここで見てな」

「で、でも正面から一人では…!」


ダズは、その手を無理矢理ともいかないが、振りほどこうとした。


「アンタは感情に任せた行動が多い。それがなければ十分な強さなんだがな…」


目をつぶり、ヤレヤレといった表情で首を左右に降る。

しかし、その手は強靭な力でダズを掴んだまま放さない。



ガーディアンは目の前に歩み寄ってくる小さな人間に、自分の剣を躊躇することなく振り下ろした。

しかしタルタルは身構えない。


ドォンッ!!


ダズは思わず目をつぶった。


「………え…?」


人間など軽く捻り潰してしまうであろうガーディアンの長剣。

だがその軌道は逸れ、地面を虚しくたたき付けていた。


一瞬ガーディアンも目の前で起きた状況に動きを止めた。

しかし、単なる偶然だろうと考えたのか、今度は連続で剣を振り、攻撃を加える。


ドォンッ!ドオンッ!!



「な……なんで…?」


まるでガーディアンの言葉を代返するように、ダズが目を丸くする。

ガーディアンが何度武器を振り下ろそうとも、タルタルへは"攻撃が当たらない"のだ。


今度は腕を組みながらそれを見ていたシャオユウは、まるでいつもの風景を眺めるように口を開く。


「あれがタルタルの力だ。全ての攻撃を"流す"能力」


異様な光景だった。
巨人のようなガーディアンが、目の前にゆっくりと近づいてくる小さな生き物に攻撃を当てることが、潰すことが、倒すことができない。


タルタルは足元まで歩み寄ると、尚も剣を振り下ろす守護者に語りかける。


「知ってる?ガーディアンさん」


ドドオンッ!


またもガーディアンの攻撃は地面を虚しく叩く。


「大きく真っ直ぐな力は、ほんの少し"違う方向"に力を加えるだけで、大きく軌道がズレてしまうんだよ」


剣が地面を叩くその力で風が巻き起こり、タルタルの蒼い髪を靡かせる。


「いつ見ても異様な光景だな……相手が狂ったようにタルタルの周囲を攻撃する。言わば、これが最強の盾か……」


タイタンは冷や汗をかきながらこの状況を見る。
更に小さな声で、"こいつら"だけは敵に回したくないぜ、と呟いた。


タルタルは全ての攻撃を流しながらガーディアンに再び語りかけた。


「……いいの?私のことばかり見てて」


タルタルは視線を動かさない。
ガーディアンも目の前の攻撃が当たらない敵しか見えていない。

いや、それしか見ることが出来ないのだろう。


ダズとタイタンも同じであった。


誰も気がつかない。瞬きほどの瞬間。



「そういうことだ」



スパァンッ!!


人の声、それが聞こえた時、既にガーディアンの体は"宙に浮いていた"。


「えっ!?」


ダズは真横を見た。

だが、そこにいたはずのシャオユウがいない。


目にも留まらぬ速さで移動し、更に全員が気付かぬうちの攻撃。


それは、攻撃というにはあまりに初歩的なことだった。

ただの"足払い"。
たったそれだけのこと。


しかし、人間の数倍はあろうかというガーディアンの巨体は空中に投げ出された。


「こちらを見ていない敵の不意をつくことなど…」


シャオユウは右手を前に突き出しながら、左手を高く上げ、更なる攻撃の構えを作った。

そして流れるような動きとともに、両手を前にし、ガーディアンに"静かに触れた"。


「激しく容易なり」



ドガァンッ!!


シャオユウの手が触れたとほぼ同時に、爆音を上げガーディアンが吹き飛んだ。

そして岩盤をめくれあがらせるほどの破壊力で壁に叩き付けられる守護者。

更にシャオユウは、


「だがこの程度で動かなくなるほど、弱くはあるまいな?」


構え、突き出した右の指をクイクイ、と曲げ"挑発"した。

それに答えるように、岩を体から引きはがし立ち上がろうとするガーディアン。





「でも、"トドメ"をさすのは」


その時、開幕以来ずっと黙していた人物は小さく口を開いた。


左手には大量の矢、右手には長い鋼鉄のような輝きを放つ、"鞭"。


「私だけどね」


タイタンやダズの更に後方にいた人物、ジプシーのミカンは、左手に持った矢(およそ10本程と思われる)を空中に放り投げた。

手の中では纏まっていた矢達も、当然のことながら空中ではバラバラに、高さや向きまでもが散り散りになる。


ミカンが鞭を握る手に力を込めた。


「アローバルカン」


一言、技の名をそっと呟いた。



スパァンッ!パァンッ!


鞭が強い力で振られることで発生する高周波の音が、連続で人間達の耳を襲う。


「ホイ!ハイハイ!!」


鞭を振るたび、音が鳴るたび声を張り上げ、ミカンはとてつもない速さで、落下し始めた矢の全てを鞭で"撃ち放った"。



ドガガガガガガガッ!!


まるで弾丸のように、次々とガーディアンに突き刺さる矢。

それが鎧の肩に、腕に、腹に、足に刺さるたびに、後方へと押し戻し、大きな体をよろめかせる。


「ラストォッ!!」


パァンッ!!


最後の一本が放たれ、守護者の首元に突き刺さる。

そして、鎧の巨人は動かなくなった。



「……ミカン、お前は攻撃しなくてもいいと言っただろう」


シャオユウが獲物を取られて不満を漏らす。


「いいじゃーん、暇だったんだもん……って、ありゃ?」


ミカンは言葉を途中で止め、自分が仕留めたはずの獲物を再び見た。

なんと、ガーディアンはまだ息絶えておらず、再び起き上がろうとしていたのだ。




ドガァッ!!


しかし、次の瞬間その鎧の顔が、後ろから飛んできた槍に貫かれた。


そのパイクが飛んできた方向を見ると、武器を持たないタルタルがそこにいた。


「ダメだよミカンちゃん。やるならトドメささなきゃあ」


「ハハ……ごめんごめん」


その"スピアブーメラン"の威力に、ガーディアンは二度と立ち上がることはなかった。














「なに…?マツリが連れていかれただと?」


シャオユウが顔をしかめた。

タイタンとダズは今までの経緯を説明し、己の不甲斐なさに表情を暗く、頭を下げていた。


「助けにいくしかないね。マツリちゃんも強くなったんだからきっと大丈夫なはずだよ!」


そんな二人をタルタルが励ました。

シャオユウは再びヤレヤレと首を左右に振った。


「それなら、マツリの捜索を始めよう……と、言いたいところだが」


その不可解な言い回しに、全員がシャオユウのほうを見た。


「みんな、気付いてるか?」


「?」


皆が頭の上にクエスチョンマークを出すように、シャオユウの言葉を待った。


だが、次にタルタルがその意味を理解し、代返した。



「……囲まれてるね、私達」


「なっ!?」


まずその言葉を聞いたタイタンが、次にダズも武器を取り出し、構えた。


周囲の熱気が更に強くなり始めた。

相手もこちらに気付かれたと悟ったのだろう。
もはや隠すことなく、岩影の向こうで強い殺気を顕にした。


「出てきなよ、化け物ども」


シャオユウの言葉を区切りに、火山の住人達は次々にその姿を現した。


小悪魔インプ、火の鳥カーサ、トールの守護神サラマンダー、そして先程のソードガーディアンと同じ姿をし、その手に大きな弓を携えたボウガーディアン。

トールのモンスターがそこに集結していた。


「軽くに10はいるね……さすがにこれは骨が折れそうだ」


タルタルは焦りほど感じてはいないが、さすがにこの状況に不満を漏らさずにはいられなかった。


「タイタン、ダズさん、あんた達は先に行きな。ここは三人で食い止める」


シャオユウは二人を促した。
ダズは驚き、言葉を返す。


「そんな…!私達も戦います!」


そう言って剣を構えたが、シャオユウはその武器を下げるように、そっと手を触れる。


「マツリが心配なんだろう?ここは任せて、先に行くんだ」


「それは…そうですが……」


表情を曇らせるダズ。
タイタンは覚悟を決め、口を開いた。


「……大丈夫、なんだな?」


少しの心配の意を込める。
だが、当然のように三姉妹は言葉を返す。


「当たり前だ。私を誰だと思ってる」


「そうですよ。ここはお任せください」


「マツリちゃんを絶対助けてね!」


タルタルもミカンも、笑顔で二人に答えた。


タイタンは頷くと、ダズのほうを向いた。


「行くぞ、ダズ」


「……わかった。みんな、絶対に負けないで…」


次の瞬間、タイタンは"インティミデイト"を発動し、二人はその場から姿を消した。


シャオユウはそれを確認すると、周囲を囲むモンスター達に向き直った。


「行くぞ……油断するなよ!」


「「応!!」」




その言葉を合図に、双方の攻撃が始まった。

















『……騒がしいな。侵入者か』


一見して炎の塊にしか見えない"それ"は、重く、周囲に響く声で口を開く。


『我の領域に踏み込んだこと、その死を持って』


炎が更に強くなり、岩盤をマグマへと変化させるほどの熱量を持ち、ゆっくりと移動を開始する。


『後悔させてやろう……』





魔人"イフリート"は顕現する。
触れるものを全て、塵も残さぬほど焼き尽くす炎を身に纏い、このトールの大地へ。

コメント

椅子……

楽しそうだから行こうかな……部外者ですけどね☆

イイッ!ス

まじですか!是非来て下さい!
人数集まるか不安なので、お待ちしておりますm(__)m

ごめんなさい。。。

日曜仕事&翌日早いんで顔出すのキツイそうです(;;
1時間ぐらいだったら大丈夫かも?
今日だったら多少無茶しても平気だったんだけど(ごにょごにょ

あ、何気に小説に名前出てる( ̄▽ ̄;)

ガディ倒せたらいいね!

なんて強キャラ設定!
こんな能力がほしいですハイ。。。」

ざーろさん>土曜ならだいたい大丈夫なんですもんね…こちらこそ合わせられなくてすいません。
少しでも顔出せそうなら是非!

たるちん>なんか適当な能力つけちゃったけど、無敵に見えて実は……

昨日はお疲れ様!

なんか人質ぽくなってますねぇ、次回に期待!
働け!ぜらすぅぅぅぅ

No title

やば、ぜらすの存在忘れてたw
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